特定二輪免許制度について 続報☆
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今年の夏はそれほど「暑い!」という日も少なかったですが、残暑を飛び越えてイキナリ秋になってしまった様です。
通勤時も1枚羽織らないとちょっと肌寒い感じですが、こんな時こそ体調を崩しやすいので、インフル対策も大事かと。
さて、去る9月1日より施行された改正道交法の3輪スクーター(今後は特定2輪車と呼ばれる)の免許区分について、僕は2輪免許を持っているため直接体験レポートはできませんが、早速特例試験を受験されてきた当社ユーザーの「生」の声が聞けましたので、お伝えしたいと思います。
まずは貴重な免許証の記載を見せていただきました。コピーを取らせていただいたのでせっかくなので皆さんにも・・・。
第一声は、「思ったより厳しい気がした」とのことでした。ただし、今回のお客様は4輪免許しか所有されておらず、2輪車で試験コースを走行するといった試験が初めてだったのでこのような感想になったと思います。
試験内容は、話を聞いた限りでは「基本的な走行ができ、転倒や脱輪などの著しいミスをしなければOK」といった感じみたいです。実際、2輪の試験では減点対象になる小さなミスなどは特にお咎めナシだったようです。
試験中には至る所で写真を撮っていたり、終了後に感想を聞かれたそうです。行政側もまだ始まったばかりなのでこれから改善して行こうということの表れだと期待しておりますが、果たしてどうなる事やら・・・。
ちなみに、コースは通常の2輪車の試験コースとほとんど変わらないとのことですが、スラロームの間隔が通常の倍ほど設定されていたということです。
なお、受付時に登録証と購入時期(こちらは「口頭」)の確認、服装のチェックがあるそうです。服装がそぐわない場合は、その時点で当日の受験資格がなくなってしまいますので特にご注意を!
今後も色々と変化がありそうな予感がしますので、情報が入りましたら随時お伝えして行こうと思います。