MotoGPレギュレーション 【レバープロテクション】
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今回、ご紹介させて頂く情報はレバープロテクションでございます。2012年MotoGPで、レギュレーションとして装着を義務付けられたレバープロテクション。 2006年バルセロナGPでの多重クラッシュにおいて、 ブレーキレバーに引っ掛かりクラッシュするという事故が実際に起こり、対策として導入されたようです。
当店では、これは一般の車両にも装着して良かったと思える場面があると考え、取付け作業を開始致しました。
こちらは、T-MAXに取付けたBabyFace製のレバーガードとなります。ユニバーサルサイズを選び必要に応じてバーエンドを用意し取付ける商品となります。 本体価格8.925円(税込み)
ガード部分には、走行風の影響をダイレクトに受けるので風の通り道がございます。ハンドルウェイトを外して取付ける方もいらっしゃいますが、この車両にはインナーシャフトによるバランサーをハンドル内部に設置しビビリ防止を行っております。
次にご紹介するのは、OVERレーシング製のレバープロテクターでございます。 この商品も先にご紹介した商品と機能は同じなのですが、ショートレバーやブレーキマスターの変更により、レバー長が変わってしまった際にササっと調整が出来てしまう優れた機能がございます。
かなりオシャレな成型でございます。 車両適合も多いので、純正ハンドルにボルトオンで装着できるのも有り難いですね。 もちろんオプションハンドルなどに変更を行った車両には汎用タイプもラインナップにございます。 レバープロテクター汎用タイプ16-18 標準価格:31.500円(税込み)
レバーが内側に10度稼動する事により、ガードする為に必要な角度に微調整を行います。
ご紹介した商品は、転倒時や接触時にレバー保護を行うパーツと良い面もございますが、どのような場面でも確実にレバーを守る訳ではございません。 ガードが装着されている事により予期せぬトラブルを招いてしまう可能性もございますので、ご理解の上お取付けをご依頼下さい。
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SCS荒川店
Hobby-Custom 高橋
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