KYMCO(キムコ)DOWNTOWN350i テストライドツアー ~試乗会のご案内~
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今回は試乗会のご案内でございます!!
モデルはKYMCO(キムコ)DOWNTOWN350i(ダウンタウン350i)。
開催日 平成28年9月10日(土)~9月18日(日)まで
さて、DOWNTOWNとは、どんなモデルかをご紹介いたしましょう!!
精悍な顔つきのフロントフェイス。イカリングのようなアクセサリーラインが個性を際立たせます。
ボディサイズは、350ccという排気量を考えると、コンパクトな車格と軽い車重です。
シート形状はわりとシェイプされているので、手前のほうに座れば、足つきは良いほうです。(外国車にしては)ちなみにシート高は810mmですので、数値上は高いですね(汗)
しかし・・・
当店女性スタッフ(身長160cm)に跨らせたところ、かかとは浮きますが、両足付く事ができましたので、シートの座る位置によって、左右されそうですね。
ブレーキには、Bosch製ABSを装備。最近の大型モデルのSUZUKI GSX-S1000も、Bosch製ABSを採用しています。昔のABSと違い、グニャグニャ感はだいぶ改善され、ABS無しモデルと遜色ないブレーキタッチを実現しております。
乗り心地は少し硬めの足回りと相まって、スポーティなハンドリング。レーンチェンジもクイックに完了でき、フロントタイヤとリアの接地感も適度に感じる事ができ、安心して走行できます。
加速力も申し分なく、400ccクラスの国内ビッグスクーターと比べると、軽い車体のおかげで、非常に軽快に加速していきます。正直250ccクラスのビッグスクーターの加速の比じゃないでしょう。
メーターはブルーの液晶で統一し、こちらも個性が際立ちます。
テールランプも非常に個性的且つ視認性にも優れています。
という事で、私自身もこのモデルを試乗するのは初めてでしたが、普段大型二輪を乗っている私でも、出だしの良さなどは、目を見張るものがあり、台湾スクーターの進化に驚きました。考えてみると、スクーターの販売台数でいえば、日本とは比較にならないくらい、台湾国内はスクーター大国です。そんな台湾国内で各メーカーが切磋琢磨していれば、技術も日々進歩することと思います。うかうかしていると、日本のスクーターも置いてかれる事になるかもしれませんね。
最後にもう一度、DOWNTOWN350i試乗会は、9月10日(土)から9月18日(日)まで開催です!!