こんばんは☆白山店の佐藤でございます。『バイク天国☆イタリアの旅2017』ブログ。本日でいよいよ最終回となります。今回のイタリア紀行で渡航前から計画していたのが此方のショップへ訪問すること。まずはこの話題からお伝えしていきたいと思います♪
「MOTO PLEX」
モトプレックスとは、ピアッジオ社が持つ「Vespa」「Piaggio」「aprilia」「MOTO GUZZI」等のブランド全てを取扱う店舗展開を指し、
同時にピアッジオ社が掲げる新しいコンセプトに基づき看板等のCI機材を導入している店舗をそう呼称するらしいです。
確かに店内は従来のバイク店のイメージを払拭するモダンでお洒落な雰囲気♪ 斬新なディスプレイでV7RACERも直立しちゃってますし(笑)。もしバイク跨ぎたいってお客様が来たらどーすんだろ?なんて野暮な質問は今日はやめときます(笑)。バイクだけでなくアパレルなんかも同時展示されていました♪
場所はミラノのほぼ中心に位置し、街のランドマークとなるDUOMOからも6-7分(700m)程度の距離で都会の一等地。
ちなみに外観は↓↓↓結構~地味な感じです!クルマで通ると気づかないレベルかも。
外壁は「PIAGGIO」とエンボスされた石材があるのみ。実は此処↑以前にも訪れことがあり、同じくPIAGGIO社の店舗でしたが、内装をリフォームし「MOTO PLEX」に生まれ変わった模様。世界の情報発信源のイタリアミラノ店にMOTOPLEX看板が無いのは意外でしたが(汗)...マクドナルドでさえ派手な看板NGなイタリア。街の景観を壊さない目的からやむを得ないですよね(汗)。
正式名称は、「Piaggio Motoplex Milano City Lounge」(ピアッジオ・モトプレックス ミラノ シティラウンジ)。
”ラウンジ”という名前が入ってるだけあって、店内にはBARみたいな空間があります。世界各地から此処ミラノの総本山へ訪れた暁には、記念にエスプレッソやカプチーノを注文するのがファンの慣わしなのかも知れません。
ちなみにBARには酒類も置いてあるのがイタリア的感覚ですね。
店内には最新モデルもきちんと展示され話題の一台、Vespa GTV300 「Sei Giorni」を発見!!
というコトで、イタリアミラノへ旅行の際、バイクファンのオススメのスポットです。
Piaggio Motoplex Milano City Lounge
所在地:Via Broletto, 13, 20121 Milano MI, イタリア
営業時間:12時00分~18時00分 電話:+39 02 3196 1223最後は一緒に記念撮影もお願いしちゃいました。
念願のPIAGGIO社の最新ショールーム「MOTO PLEX」も見学出来たし、今回の旅のミッションはコンプリート~♪と言いたいところですが....
もう一つ大事なミッションがありましたね!
そう「グルメリポート」をまだしてませんでした(笑)♪此処はミラノ市街にある「BVLGARI(ブルガリ)」のレストラン。
以前もイタリア紀行で同じくミラノで「
ARMANI(アルマーニ)」のレストランを行ったときの事 をリポートしましたが、今回はブルガリレストランのリポートを♪
フィウミチーノ空港
のっけから余談で恐縮ですが、ローマの空港に「エンポリオ・アルマーニ」の看板があるのをご存じでしょうか? 機内から撮影したものですが、国や土地名、空港名を知らせるサインがあるわけでもなく、いきなりアルマーニ(笑)。
海外旅行者がイタリアに来て一番最初に目にするもの、それがコレなんですね。
アパレルブランドの資金力、地位や影響力があるのかなと感じました。さすがファッションの国、イタリアですね♪ブルガリホテルの話に戻しますね(笑)!
そんなアルマーニ同様イタリアを代表するブランド「BVLGARI(ブリガリ)」が経営するレストランに、今回ピアッジオグループ様からご招待頂きディナーに参加することになりました♪
「BVLGARI」×「PIAGGIO」、イタリアを代表するダブルビッグネームのMENUにひとり感動(笑)♪
来年あたりVespa946 BVLGARIとか発売されませんかね(笑)?
ホテルの中はメチャメチャお洒落。↑ここはホテルエントランスで奥のレストランへと続きます。
落ち着いた雰囲気のブルガリホテル。
ブランド創業以来、有名な女優、世界の著名人やセレブたちに愛されてます的な写真が、
ロビーや廊下などにさり気なく飾られてました。残念ながら教養乏しく誰であっかは謎のまま(笑)。
ブルガリホテルというだけあって、ホテル内はBVLGARI一色。宝石や時計もEV前に。
お待ちかねのグルメリポートです! お料理の感想は...
とても美味しかったです!
レストランにはPIAGGIOグループアジアンパシフィック代表ジャンルカ氏の姿も。料理は1品配膳されるまで約1時間(笑)。4品来るまで約4時間(汗)。む~ん、毎度感じるコトですが...イタリアのディナーって、ゆっくりじっくりデスね。でも悠々とした時間を過ごせて楽しかったです。
他にも今回ローマにも立ち寄り、”ローマ三大パスタ”と呼ばれる「カルボナーラ」「アマトリチャーナ」「カチョエペーペ」にもチャレンジしました♪特にカチョエペペは聞きなれない方も多いと思いますが、チーズと塩だけのシンプルな調理方法。故にごまかしが利かない味ですが、やっぱ本場ローマですね~♪とても美味しかったデス。←コメント小学生か(笑)!
ちなみに此方のお店。偶然でしょうか?それとも何か引き寄せるものがあるのでしょうか?Vespaの絵画が2枚も飾られてました♪ 案の定、店名を忘れましたが、もし行かれる際は場所はたぶんはこの辺り↓↓
Via Principe Amedeo12, Roma,Italy ※店内のベスパ画が目印。
以上
グルメリポートも無事終わりましたので(笑)、最後はド定番の観光スポットをご紹介。
ローマと言えば、やっぱりアレですよね!ハイチーズ♪ 笑顔で手を振る彼女の背景に写るのは....♪
「コロッセオ~!!!」
と答えた貴方は不正解です。
これはSCSイタリア検定ではよくあるヒッカケ問題ですのでご注意ください(笑)。
でもちょっと似てますよね~(笑)。
正解は「マルチェッロ劇場」。
「マルチェッロ劇場」は観光名所「真実の口」の近くにあるため、ついでに寄られてはいかがでしょうか?
※以前SCSブログで紹介した「
真実でない口」周辺ではないのでご注意ください(笑)
そして、こちらが「コロッセオ」。
インパクト重視で、掟破りのタテ投稿(笑)!
通常のパノラマ画像はこちら!拡大すれば同様に是非頂けます。
映画「グラディエーター」を観てから此処へ訪れると感動は2倍かも。個人的にはブルース・リー「ドラゴンへの道」も観ておくと よりベター(笑)。
というコトで、8回の長編になってしまった『バイク天国☆イタリアの旅2017』ブログ。ホントはまだまだお伝えしたいエピソードや画像もありますが、それはまたの別の機会で。
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