ヤンチャなテイストを求め、オトナが本気でカスタムしてみる。今だからこそ叶う贅沢な自分仕様。
こんばんは☆白山店佐藤でございます。今回ご紹介させて頂くのはCB400SF REVOのカスタム車「CB400EX」です。まずは↑コチラをご覧頂いて何か感じるコトありませんか? チョイとやんちゃな感じもするけれど...なんとなくエレガントに仕上がってる!? もしそんな第一印象を持って頂けたのなら狙い通り♪「CB400EX」は、少しやんちゃしたい大人の為に作られたカスタムバイクなのです。
在るべきトコロにマフラーが無い!!と思われた方も多いことでしょう。このモデルはセンター出しマフラーとなっているので、車体左右を見回してもございません(笑)。テールライト下にカーボン製デュアルサイレンサーをレイアウトしてます(4-1-2方式)。そしてRサスリンク部にはクリアランス確保の観点からも、ステーでエクステンション処理しヒップアップ化。やんちゃなノリに大きく貢献をしております(笑)。
(もちろん)フェンダーレス化は当たり前田のヴォルク・ハン。ただし取付角度やライセンス灯、反射板など全て合法的なカスタマイズとなっておりますのでご安心を。テールライトはLEDに変更しホワイトクリアをチョイス。ウインカーもそれに合わせて前後LEDのホワイトクリアにしました。
ベースはCB400(カウル無し)ですがビキニカウルを追加取付。「どうせカウル有りにするならボルドールがあるじゃん!」という質問は受付けませんよ。同じCBでもボルドールじゃ、やんちゃなテイストになりませんから(笑)♪
決めてはハンドル周り。
セパハンだと「走り屋」風な仕上がりなるので迷わずアップハンドル化。ノーマル比50mmアップ、95mmバックというポジションとなっております。この姿勢でバイクに乗れば、誰でも比較的ソレらしく見えてくれます♪
より強大なストッピングパワーを求め、ブレーキマスターは別体式のものへ変更。ブレーキホースはメッシュ。ちなみにハンドル交換に伴い全てのワイヤー/ホース類が交換もしくは延長処理されております。
ラジエターコアガード。その昔、改造と言えばオイルクーラーが人気アイテムでしたが、「CB」は水冷。無理してオイルクーラーを装備するよりかは、ラジエターをデコレーション(ホントは保護目的なんでしょうけど)する方がスマートかも知れません。前方から見た印象を大きく変えてくれるアイテムです。
続いてはフレームスライダー。ちょっと昔まではクレードルフレームに取付する馴染深いあのカタチでしたが、現在はネイキッドでもこのカヌレみたいな(笑)タイプが主流になりつつあります。スポーティですね♪
バックステップだって欠かせません!
ところで、アップハンドル×バックステップ?それってどんなポジションで乗ろうとしているの?
ココも「らしさ」を出す大事なトコロ。これで正解なんです。
ということで、今回新たに登場したカスタムバイク「CB400EX」。なんやかんやでパーツ代だけでも40~50万円してしまい、本体価格と合わせればスゴい金額になることが予想されます。
でも10代、20代の頃では(したくても)出来なかった贅沢なカスタムマイズメニュー。
年を重ね全てに「ゆとり」が出来始めた今だからこそ、あの時の夢や理想のカタチを実現されてはいかがでしょうか?
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ホンダ CB400SF HYPER VTEC REVO SCSカスタムモデル「CB400EX」
【30歳以上の方】 【30歳未満の方】