気品ある表情が、性能のすべてを物語る。

こんにちは☆白山店佐藤でございます。全国のいけたくんファンの皆様....でなくて、ニューモデルW800にご興味を持たれてる皆様!大変お待たせしておりました。本日はウワサのW800を試乗リポートさせて頂きます♪

試乗コースはお馴染の皇居をまずは周回させて頂き、途中Marunouchi界隈でお茶をしながら語り合うというお決まりのパターンでお送りしたいと思います(笑)。

ちなみにブログ最後には、2/1発売前にも関わらず、早くも当店池田がW800で街中を駆け抜けるという動画もご用意しておりますので、スチールでは伝えきれないビデオならではの躍動感も味わって頂けたら幸いです。

ニューモデル「W800」。
惜しまれながらディスコンとなってしまったW650を継承するスタイリング。新型Wの排気量は773ccのフューエルインジェクションとなり、ボアが77mmと拡大されております。ストロークは今まで同様83mmでロングストローク型。

最高出力こそ同じですが、最大トルクが従来5,000rpmで54Nm発生していたのに対し、新型はその半分2,500rpmで62Nmものパワーを発揮してくれます。排気量upの醍醐味が低回転からご堪能頂けます。

FI化や排気量upに伴い、重量が20kgほど増量となりました。650の時と比べスタート時に多少重たい感が残りますが、それは「重厚感」という表現を使った方が適切である気がします。バスケットボールとボーリング球を転がした時の安定感の違いに似ており、どっしり感あるボディは直進安定性に期待が持てます。

ツイン・ビートでリズムに乗る。
年々高まる排気や騒音規制もあり、お世辞にも迫力満点サウンドとは言い難いですが、ツインエンジンの鼓動感はしっかりと味わえます。排気量が大きくなったコトで鼓動?振動?が増えた気がしないでもない。です。

ところでスタイリング。W800の魅力を語る上で、最も大事なのはスピードやパワーでなく、そのカタチの美しさにある、ではないでしょうか?

こうして(キレイなバイクを)眺めていると、時間を忘れ見惚れてしまいますね♪
バーチカルツインとベベルギアタワーの美しさから始まり、タンクやメーターなど全てが上質で気品に満ち溢れております。そして実に都会にマッチするバイクだと改めて思います。とくにココ丸の内のようなヨーロッパを彷彿とさせるロケーションだと尚更ではないでしょうか?

ハンドル幅はこんな感じ。W650のときには【アップハンドル仕様】と【ローハンドル仕様】の選択肢があったのに対し、新型はコチラの仕様のみとなります。

ちなみにご覧の通り形状はローハンドル仕様に近いポジションとなり、全幅は以前のものより1cm広くなっている模様。

シート高に関しては先代より1cm低く、足付き性が向上しております。

身長165cmの弊社池田が跨った場合、こんな感じとなります。※彼のコンパスが平均的であるかは謎ですが。

というコトで、まだまだW800の魅力を熱く語りたいところですが....是非その続きは当店に試乗車をご用意しておりますので、ご自身で体感して頂けたら幸いです♪ ちなみに本日よりW800ご来店・ご試乗・お見積り、3つの特典が追加です!購入前から楽しさ一杯なWですので☆ご来店お待ちしております♪
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W800 メーカー希望小売価格 850,000円
W800SE メーカー希望小売価格 880,000円
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※試乗車は白山本店と上野店にご用意しております!