他を圧倒する独創的なdesign、 貫き通したこだわりのdetail、 Gemmaこそ世界に勝てるジャパニーズscooter。
こんにちは☆白山店佐藤でございます。本日は超ーオトクな価格でご提供出来る一台をご紹介するブログなのですが、ホントはこんな素晴らしいバイク、ちっとも安くする必要ないのにぃ...と個人的には思ってしまうほど(笑)、イカしたデザインのこだわりスクーターをご紹介したいと思います。
SUZUKI GEMMA(ジェンマ)
2008年7月。
二人乗りが似合う新型スクーターとして発売されました。「フルフラット2シーター」なんかのキャッチコピーも付いて、オトナな感じのluxuryな位置付けでPRして来たのですが....これが中々売上を伸ばすことが出来ず、苦戦の連続。
よく思うコトですが「SUZUKI」っていうブランドは斬新なデザインだったり、画期的なアイデアがバンバン生まれるスゴい会社。でも時代を先読み、リードし過ぎたが故、そのスピードに世の中がついて来れない傾向が時々あり(涙)、空回りしたり、後に評価されるコトが多かったりします。
Gemmaがそれに当たるかどうかは、現行で今なお発売されてるモデルなのでビミョーですが(笑)、間違いなく未完の大器的なバイクだと思います。
現行スクーターの評価基準となっている積載容量。こだわりのジェンマにシート下のスペースはなく、今どきヘルメット一個収納という小ささは、実に分が悪い。でも既成概念の殻を破ったからこそ生まれたデザインなのです。
ちなみにナンバープレートが独特な場にレイアウトされている為、トップケースを後付けするのも一苦労があったります(笑)。その代わりに運転席と後部席との段差が少ないフルフラットシートや、フロントからリヤにかけて弧を描く流線型のデザインが生まれたのだと思います。
このスクーターにはデザイナーの「頑固」と言っても良いほどのこだわりを感じます。
ガソリンの給油一つ取ってもカッコイイと思いませんか?ジェンマなら↑こんなトコロからパカッと開閉いたします(笑)♪ 対して左側の同位置にはchromeノブのサイドブレーキがレイアウトされてます。ちなみにGemmaはデザインだけでなく、乗り心地が半端なくイイのも特記したいトコロです。
大友アニメーションの傑作「AKIRA」の金田バイクをチョイ彷彿させる近未来的なデザイン。でも何処となく昔懐かしくさも同時に感じてしまう不思議なテイスト、それが「Gemma」です。
魅力たっぷりなバイクだけに、もっと街で見かけても良い気もしますが...あまり見ないからこそ良いのかも知れませんね(笑)。
ところで、キニナルお値段!!
メーカー希望小売価格681,450円のところ、SCS特別価格499,000円となります。
あの時買っておけば良かった...と後悔する前に、是非このPremiumスクーターをご購入頂けたら幸いです!
スズキ Gemma