
ボナセーラ☆白山店の佐藤でございます。前回から無理やり引っ張りベールに包
まれてたませてた正体(笑)。
カーテンで隠されたステージ奥には、噂のコンセプトモデル「Vespa946」がありました♪ スゲー本物だ!

んま、ブログを見てた方には既にバレバレだったかと思いますけど(汗)、どうしてもコチラの意図として「Vespa946」の記事だけは個別に、他のEICMAリポートとは区別したかったプレミアムな一台なのでどうかご容赦くださいネ♪

というコトで、全世界が注目する中、PIAGGIOブースのプレゼンテーションが始まったのです。

とは言いながら...
ある疑問が...

それにしても...
こんなに沢山のメディアや関係者、ファンが集まってる中、よくぞステージ上にあるVespa946を接写で撮影すること出来たなぁ...って疑問。
やけに近くね?って思われた方いませんか(笑)?
ふっふっふっ...
実はそーなんですよ...

PIAGGIOの関係者専用のラウンジ兼バックステージPASSのようなものを、ピアッジオグループジャパン様より頂きまして、この奥へ入場する事が出来ました。

しかも自慢話をさせて頂きますと、実は午後からのプレゼンテーション前、特別に午前中ステージに上がって見せて頂いちゃいました♪ さすがにあの混雑状況ではゆっくり写真撮影なんてキビシイですからね...本当に感謝感激雨あられデス。

PIAGGIOラウンジにはイタリア国内はもちろんのこと、世界中からVespaやPIAGGIO、apriliaなどのグループ会社関連、関係者の方たちがいました。

インターナショナルな雰囲気漂う特別な空間でした。

話は戻しまして、今回のEICMAの目玉「Vespa946」。

バイクと言うより美術品と呼ぶべき、洗練されたデザイン。

Vespaを象徴する流れるようなヒップライン。Vespa946は格式と創造の融合。
それは過去と未来がMIXした今までにないモデル。

随所にVespaのDNAが受け継がれてるのがわかります。

ちなみに特徴的なシートの裏はこんな感じになってるんですね~。

メーター周辺はこんな感じになってます。シートにマッチする赤系のグリップ。クロームメッキを乱用するのでなく、ハンドルカバー周辺にあるツヤ消しシルバーを上手に使うと、逆にクロームが引き立ち上品に見えますね。

左右ブレーキバー部もボディにキレイに収まるようなこだわりデザイン。


ビンテージの頃から受け継がれる、中央に張り出したフレーム構造。
左右に黒い3本のラインがアクセントとなるフロアボード。

ホーンカバーも健在。946はV字なんですね。

946のブレーキはなんとABS仕様なんです♪

KEYは四輪高級車のようなデザインで、ボタンを押すとクルッと挿し込み部分が出る仕組み。
ロゴは「Vespa」ではなく「946」なんですね。
続いてはブラック。


白×赤の946もイイ感じですが、黒×灰もモノトーンでモダンな感じしてGoodですね。

展示されたブラックにはキャリアが付いてました。

このキャリアって、デザインなのか?リアルな使い勝手としてなのか?はまだ謎ですが...スタイリングとしてはGoodですね♪

946のテールランプはLEDで丸い形がキュートです。

ステージ外でもカバーのかけられてた946がお披露目されました。こちらの車体はイエロー。

プレゼンテーションは、他にアプリリアのRSV4aPRC ABSや

ニューモデルCAPONORD1200などの紹介もありました。

プレゼンテーション後半は、画像では全然見えないと思いますが(笑)、スペシャルゲストとしてアプリリア契約ライダー、イタリアの英雄ビアッジ選手も登場で大いに盛り上がりました。
てなワケで、今日はこれで終了!!
※
Vespa946の値段や発売時期(日本導入されるかどうか)などの質問は一切回答出来ませんので宜しくお願いします。
ベスパ946専用サイトはこちら!
EICMAリポート&イタリアブログ、まだまだ続きます♪