PGO ニューラインナップ『G-MAX150』!!
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PCX150を皮切りに、軽二輪クラスのシェアを広げている150ccクラス。去年の10月に当ブログで、私も注目クラスとして取り上げました『STAFF武田のライト軽二輪クラス ☆見た目インプレッション☆』
その後もSUZUKIからバーグマン200が発売になり、HONDAはPCX150がモデルチェンジとなりました。
国内メーカーモデルも出揃い、ラインナップ充実のクラスとして申し分が無いのですが・・・何か足りない??
そう、スポーツスクーターとしてのモデルが足りないのです!!
SCS上野店が最注目のスポーツスクーターが、この『PGO G-MAX150』であります☆
以前はAlloro(アローロ)として、ラインナップされており、G-MAXとなってからも今回のモデルは2代目となります。新開発Vortex Coolingエンジンを搭載し、同クラスの150ccと比較しても、かなりのハイパワーを叩き出しております。
G-MAX150(ジーマックス150)
全長1,885mm
全幅730mm
全高1,170mm
乾燥重量145kg
エンジン水冷4サイクル単気筒
排気量150.1cc
最高出力12.0kw(16.3ps)/8,500rpm
最大トルク1.43kg-m/7,000rpm
始動方式セルフ式
点火方式トランジスター式
タイヤ フロント120/60-13
タイヤ リヤ130/60-13
ブレーキ フロント油圧式ディスク
ブレーキ リヤ油圧式ディスク
懸架方式 フロントテレスコピック式
懸架方式 リヤ6バーリンゲージセントラリズド方式
燃料タンク7.0L
乗車定員2名
主な緒元は上記となっており、パワーの面だけで言うと、G-MAX150が16.3PS、NEW PCX150が14PS、マジェスティSが15PS、バーグマン200が19PSとなっております。
バーグマン200に関しては車体の大きさも含め、このコンパクトスクータークラスというには、大きすぎるので比較としては適切ではないかもしれません。
パワーだけの数値でいうと、KYMCOのRacingKing180FIは180ccという事もあり、17.6PSと圧倒的です。しかし、スポーツスクーターとしてみた場合、どちらが優れているかというと・・・
個人的な意見として参考までに聞いて欲しくはありますが、断然PGO G-MAX150を推します。
RacingKing180FIは、180ccの余裕のパワーを生かした快適な加速感(静かに加速するが実は速い)ですが、G-MAX150はエンジン音や鼓動感も、RacingKing180より大きく、加速感も出だしからグンッと飛び出すような感じで、乗っていて楽しいです。
コーナリング性についても、圧倒的にG-MAXのほうが、デフォルト状態ではスポーティです。
このフラットではない足元スペース。物が置けなくて不便・・・という意見も聞こえてきそうですが、スポーツスクーターとしてみた場合、ニーグリップができないスクーターは、かかとでココを挟み込むと、制動時やコーナリング時に驚くほど安定します!そもそもフラットな足元スペースのモデルは、中央にフレームがあるモデルに比べ、剛性の面でも劣るので、安定感が違います。
メットインスペースもヘルメット一個+αの容量を確保しております。
シート後方には『G-MAX』のロゴを刺繍で配置。
リアブレーキももちろんディスクブレーキを装備。これは兄弟車のG-MAX125にも装備されています。
確かな制動力を約束!!
NEW PGO G-MAX150 SCS上野店にて好評展示中です!!試乗車も準備中ですのでお問い合わせください(03-5806-8191上野店)
メーカー希望小売税込価格 378,270円
SCSプライス(本体価格税込) 326,000円にて販売中!!
※別途、登録費用、納車整備費用、保険料、重量税がかかります。