衝撃のモデルチェンジ!!YZF-R1 2015モデルデビュー間近!!
|
今回のブログでは、いよいよモデルチェンジし、当店でも取り扱いが決定した、デビュー間近の新型『YZF-R1 2015』 『YZF-R1M 2015』についてのご紹介です!!
まだ実際には入荷前ですので、正規輸入元PRESTOのサイトより、画像を引用させていただいています。
新型『YZF-R1 2015』の、まずはデザインにご注目。今までのつり目二眼式のイメージを一新し、フロントデザインは、これぞレーシングモデルと言わんばかりの硬派なデザイン。
しかし、一度ライトONすれば、そこはデザインのYAMAHA。アクセサリーポジションランプと、LEDヘッドライトで彩ります。
テールカウルデザインは、逆に思い切ったデザイン。デザインはもちろんかっこいいのですが、せめてETC機器が入ってくれるのか、気になるところです!!
このマシンは、軽量化のため贅沢に、アルミフレーム・アルミスイングアームは当たり前、アルミタンクになんと、マグネシウムホイールという豪華装備。
ここまでの装備でも、モデルチェンジとして十分な『進化』ですが、新型『YZF-R1 2015』は、ここからが本当の進化です!!
今回モデルチェンジ、真の『目玉』といって良いのは、この6軸制御センサー『IMU』。名称だけ聞いても??な感じの方もいらっしゃるでしょう。私もなんだそれは!?と言う感じでした。
ものすごく簡単簡潔に説明いたしますと、車体の動き(角度・スライド速度・ピッチング率)を瞬時に演算し、最適なリアタイヤへの、トラクションのコントロール、コーナー立ち上がり時のリフトアップ制御・スタート時のホイールスピン制御・車体が傾いている状態でのブレーキング時に最適なブレーキ配分を行うABS制御・・・等など。
今まではコーナー立ち上がり時に、リアタイヤが空転しないように、ライダーが調節してアクセルを開けていくという作業を、IMUが演算し、たとえ車体を寝かしこんでいる最中に、ガバッとアクセルを開けたとしても、コンピューターが最適なエンジン出力をリアタイヤに伝達すると言う、なんとも良い意味でマシン任せのライディングが可能です。(実際の走行では慎重にお願いいたします!!)
そして上記の装備のほかに、この上位グレードの『YZF-R1M 2015』には、さらに『OHLINS電子制御レーシングサスペンション』が装備されています。
こちらも前述の6軸制御センサーIMUと連動し、検出した車両速度と、傾斜角を元に、フロント及びリアサスペンションの減衰力を最適なセッティングにするという、今まで、走るステージによって、セッテイングを変えていた作業を走りながらセッティングしてくれるという驚きのシステムです。
国内メーカーはもちろん、市販車では初の装備なのではないでしょうか。走るステージでも、角度のきついショートコーナーや、速度が出ながらのコーナー、どちらにも適応したセッティングを出すには、どちらかに振ったセッテイングに、今までは妥協するしかなかったのですが、この装備があれば、頭を悩ませる必要も無く走りに集中できます!!
各制御装置のセッテイングは、メーターで行います。もはや、ゲームの世界か!?という感じです。まずはメーター操作から、憶えないと、このマシンは扱い切ることはできないでしょう(笑)
YZF-R1Mは、シルバー/ブラック1色のみのカラーリング。YZF-R1は、ブルー/シルバー・レッド/ホワイト・ブラックの3カラーをラインナップ!!
YAMAHA YZF-R1 プレスト参考価格2,376,000円(本体税込)
YAMAHA YZF-R1M プレスト参考価格3,186,000円(本体税込)
以上、ご予約お待ちしております!!現在のご予約で、おおよそ、6月入荷の見込みでございます!!
yamaha YZF R1 / R1M 予約受付中! 専用サイト