600ccSS(スーパースポーツ)モデルのススメ ~CBR600RR ZX-6R~
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その時代の各メーカーが持てるすべての技術を投入して開発する、最先端のモーターサイクルカテゴリー『スーパースポーツ』。
電子制御技術が発達している昨今、車体価格もスーパースポーツカテゴリーにおいては、ぐんぐん上がってきております。特に、MotoGPやSBKというレースでの代表的な排気量1000ccのモデルにおいては、各社プライドを持って、開発し、200万円を超えるモデルが今年から、来年にかけてラインナップに加わっていきます。
たしかに、技術が発展し、進化していく事は良い事ですが、1000ccスーパースポーツカテゴリーは今や、若年層のお客様などには、手が届きづらいプライス設定となってしまいました。
しかし、600ccスーパースポーツモデルは、比較的リーズナブルなものが多く、若年層のお客様でも手に入れやすい、オススメのカテゴリーです!!
まず、SCSオススメのモデルはコチラの『ZX-6R ABS』、輸入元ブライト参考価格¥1,285,200という、大型バイクカテゴリーにおいては、けして安くはない価格設定ですが、先進のABS、トラクションコントロール、逆輸入車ということもあり、最大馬力は129psを誇っております。
最大馬力にこだわる方もいらっしゃいますが、正直129psという馬力は、一般道におけるスポーツ走行では十二分なパワーですので、不満に思われる事も無いと思います。
Kawasaki ZX-6R ABS SCS販売本体価格¥1,198,000(税込)
在庫クリアランスの為、乗り出し価格も現在お安くなっておりますので、お問合せ下さい。
そして、SS入門用としても、手の出しやすい価格としては、『CBR600RR』を、オススメいたします。
国内モデルですので、馬力こそ低めですが、車体構成は逆輸入車の他メーカー600ccSSモデルと比較しても引けを取りません。トラクションコントロールなどは装備されてはおりませんが、国内仕様のマイルドなパワーでしたら、初心者でも扱いやすく、スポーツライデシング練習用としてはもってこいです。
装備している、SHOWA製ビッグピストンフロントフォークは、前述の『Ninja ZX-6R ABS』でも、採用されています。2015モデルまでのZX-10Rでも、兄貴分のCBR1000RRでも採用されています。装備的にまったく引けを取りません。サーキット走行会などで使うことを前提としている方には、やはり逆輸入車をオススメしますが、箱根ツーリングなど、一般道がほとんどの方なら、国内仕様でも十分楽しめる事かと思います。
HONDA CBR600RR SCS販売本体価格¥937,440(税込)
当店乗り出し価格でも、100万そこそこですから、SSモデル入門用としてはかなりオススメであります。
上を見てしまうとキリがない、スーパースポーツカテゴリーですが、なにもフルパワー仕様にこだわらずとも、一般道においては、気持ちよくコーナリングできることが重要ですので、600ccスーパースポーツモデルもチェックしてみてくださいね!!
お問合せは・・・SCS上野店 03-5806-8191 武田まで