ここに来てレブル２５０の人気が再燃中！！

こんにちは、ＳＣＳ上野新館武田です！！

ここ最近、再び人気を取り戻しているのが、２０１８年デビューしたホンダ『Rebel250 レブル250』です。もともと去年のデビュー時から、欠品状態が続き、ご予約頂いてからお引渡しまで、２ヶ月近くかかる人気モデルです。

デビューから２年目の今年のモデルは、カラーチェンジのみの小変更のみ。２０１９モデルは、アイスレモンイエローが廃止され、マットフレスコブラウンとパールガテッドグレーが追加になりました。細かいところをいうと、フレームがツヤあり黒→ツヤなし黒になっていたり細かい違いはございます。
２０１９モデルの人気はこのパールカデットグレーが人気となっております。２０１８モデルはマットアーマードシルバーメタリックの一人勝ちでしたが、今年はツヤあり塗装のこのカラーが選ばれる事が多いです。このカラーが実際見ると、薄いブルーに見えることも多く、『レブルのブルーありますか？』と尋ねてこられる方もいます。それくらいグレーとしては、明るくライトなイメージとなっております。レブル２５０がここまでコンスタントに売れる要因として、足つきの良さから来る不安の無さ。これにより、初心者・女性もターゲットに入れられます。そしてアメリカンというカテゴリーでは、普通二輪免許で乗れるモデルとしては唯一無二です。
足付き安心、そしてスリムな車体なのですが、あまり小さく見えないデザインが男性にも受けている理由です。ドラックスター２５０などと比べると、明らかにフロントヘッドライト回りの位置が高く、堂々としたスタイリングに見えますね。アメリカン過ぎないデザインも良く、レブルでクロスカブのようなアーミーグリーンを作っても、一部の人に人気でそうです。
たしかにデザイン・フォルムや、扱いやすさは人気の出る大事な要素の１つですが、私が思うこのバイクの最大の楽しさの要素が『エンジンユニット』です。２５０ｃｃ単気筒という、平凡なエンジンを積んでいますが、これは元々現在のＣＢＲ２５０ＲＲがリリース前に、ホンダ２５０ｃｃスポーツモデルを支えていた、ＣＢＲ２５０Ｒという単気筒スポーツバイクのユニットをレブルが受け継いでおります。

それにより、アメリカンというカテゴリーのモデルでありながら、レスポンスもよく街中では不満が出ることも無いほど、元気で楽しいフィーリングがこのエンジンからは感じられます。正直ＣＢＲ２５０Ｒに搭載されていた時は、ライバル車が２５０ｃｃ二気筒でしたので、なんで単気等なんだよ！！と思って不満でしたが、レブルに搭載された事により、このエンジンはより輝ける事が出来たと思います。とにかくレブルというキャラクターにマッチしたエンジンです。

と、力説してしまいましたが、本来私はあんまりアメリカンバイクが好きではありません！（過去アメリカン４００ｃｃを購入したものの４ヶ月で辟易として手放した経験あり）

しかしこのレブルに関しては、ポジションもアメリカンにしては、脚をそこまで伸ばさないニュートラルなポジションで気に入っていますし、メッキパーツでギラギラしているデザインでもない、シンプルなかっこよさがあります。そして元気の良い走り。通勤用バイクとしても優秀な燃費等。少しセカンドバイクとして欲しいかも・・・と思わせる良さがあります。

現在展示車が間に合わないほどのペースで売れておりますが、ＳＣＳグループでコンスタントに注文を出しているので、タイミングが良ければ、わりとお早めに手に入れる事が出来るかもしれません！！

是非お店までご来店頂きチェックしてください！！上野新館にはレブル２５０のレンタル車もありますので試乗がてらレンタルも良いと思いますよ！！