今は150ｃｃモデルが熱い！！お手頃なインポートモデル『FZ-X150』のご紹介 SCS上野新館

こんにちは、SCS上野新館の武田です！
今回は、海外モデルでは非常にラインナップが、充実してきた150ｃｃクラスのご紹介です。まずは、こちら。ん？XSR155かな？なんか違うな・・・そう、こちらは、インドヤマハ製の『FZ-X150』というモデルです。なかなか問い合わせも多いモデルとなっております。

150ｃｃという排気量ですが、実際に見ると車格がでかい！！かなりゆったりとしたポジションで、タンデムはもちろん長距離ユーザーにもオススメのポジションでございます。

XSR155が、ゆったりとしたポジションとは言えないスポーツ寄りなポジションに対し、こちらはVストローム250のような、どっしりとした姿勢で操作できます。サスペンションも柔らかめで、速度を出して楽しむというよりは、ゆったり流すのに適したポジション・エンジンパワー特性となっております。

タンクは大柄、17Lくらいはいるんじゃねーか！？と思ったのですが、ほぼほぼダミー的な大きさで、実際は10Lのタンク容量となっております。大きめなタンクを太ももで軽く挟み、ステップもだいぶ前寄りな位置となっており、アメリカンに近い感じのポジションとなっています。アメリカンとネイキッドの間、古いモデルでいうとホンダ VRX400（どマイナーモデルですいません）のような感じ。

ヘッドライトも特徴的で、丸めのヘッドライトながら、リフレクターとポジションランプの合わせ技で、個性的な印象です。最近ブログで紹介したB'Wsといい、台湾モデルや東南アジアモデルのデザインもレベルが高くなってきましたね。まあ、今はほとんど日本生産モデルというものが、大型モデル以外ほぼ存在しなくなってきましたので、海外モデルに期待するほかありません。

他カラーは、ブルー以外には、マットブラックとオレンジがございます。もはや、マットブラックやマットグレーというのは、みんな大好きマストなカラーとなったもんです。

エンジンパワーも抑えめで12.4ｐｓ程度となっております。XSR155などが19.6ｐｓほどなので、数値がこのモデルの性格を表しております。落ち着いてゆったり走る方向けのモデルです。

当店の価格は、SCS本体価格　297.000円　（税込）同乗り出し価格　364.970円となっております。　輸入モデルですので、在庫車がなくなるとお時間がかかります。

是非よろしくお願いいたします。