ヤマハWR155R

新年おめでとうございます☆白山店佐藤でございます。本年もよろしくお願いいたします。2023年。最初のブログはヤマハ ＷＲ１５５Ｒ♪ 年末のブログでもチラ見え匂わせしておきましたがｗww今年最初の目玉となります。昨今日本国内ではピュアオフロードの発売がほぼ無い状態でお嘆きだった方も多いのではないでしょうか？林道やガレ場にも行ける。軽くて自由自在にピョンピョン跳ねれるオフ車ご用意しました♪ 卯年だけにwww最初に特筆すべきセールスポイントは250ccに引けを取らないフルサイズボディであること。

こちらはホンダのフルサイズCRF250Lとの比較の画。

カタログやWebでいいなぁって思っても実物を見た時、思いの外ちっこくて...イメージとのギャップでがっかりするケースあるかと思いますが、CRFと互角と言える迫力のボディ、それがWR155R。
車体がフルサイズが故、シート高もそこそこありますが、心配ご無用。オフロード車って両足つま先くらい付けば車体が軽いから十分に支えられ自転車のように恐怖心無く乗れるのが利点。
逆にスタイリング的に言えば、肉薄でレーサーっぽさが漂う本格的なフラットなシート形状がカコイイ。

ちなみに88.8cｍです。

リヤフェンダーはシャキーン！と跳ね上がる戦闘的デザイン。

サイレンサーはこんな感じ。えっ、左側なんだ！！海外では社外品も発売されているっぽいデス。STDでは満足頂けない方は別途相談に乗りますが、それはまた別の機会でご案内を。

ステアリング周辺はこんな感じ。

ハンドルバーがブラックになってて今時のお洒落な感じに仕上がってます。

ただしミラーは個人的にはチープな印象。

林道行く時の転倒時対策、ドレスアップ目的としてもラジカルミラーや可倒式の社外に変更しても良いかと。

ガソリンタンク。

ライダーのアクション自由度が高く前方まで伸びたシートと、左右のラジエターシュラウドで覆われてます。

レーサーっぽくてカコイイですね♪ちなみに8.1Ｌ容量。

WR155Rは水冷エンジン。右側には大きなラジエターを配置。

左側にはバッテリーと小物入れを配置。
エンジンはXSR155同様の可変ロッカーアーム式。

ホンダのCB400V-TECのように低速から高速域を両方をカバーしてくれる新開発V.V.A搭載。

155ccとは思えないパワフルな走りをご堪能頂けます。最高出力は12.3kw/10000rpm

ピュアオフロードと言えばタイヤにも注目。もちろんブロックパターンで、

サイズに関しても王道となるF21、R18インチ。タイヤ交換時に選択肢が広がりますネ！

リヤブレーキはペタルタイプのディスク仕様。実は小排気量125ccや何処かの海外仕様だとまさかのドラムブレーキだったりするパターンがありそうですが、ここは譲れない部分。

FフォークはWR250Rのような倒立式ではありませんが、セロー250が終始正立式であったように個人的には全く問題ないレベルかと。
ちなみにRサスのスプリングがイエローでスポーティな印象。

高速道路ＯＫデス。オフ車にとって高速OKか否かはとても重要事項。のんびり下道観光ドライブが目的でなく、山奥の林道やアウトドアシーンで楽しみたいライダーにとって、現地までいかに疲労軽減/体力温存出来るかが大事。というコトで、今年初ブログで紹介させて頂きましたWR155Rですが、国内ヤマハHP上ではラインナップされていないモデル。今回当店が海外モデルを特別なルートで輸入した帰国子女的な一台。すでに第一便は輸入を済ませてますので即納も可能。ヤマハブランドとはいえ国内モデルとは違う面ももちろんあって、心配だと感じる方もいるかも知れませんが、当店がアフターサポートさせて頂きますのでご安心下さい。オフ車好きの方、アウトドア好きの方、モトクロッサーに興味ある方、是非一度実車確認頂けたら幸いです♪
ヤマハ WR155R　価格　車両本体価格：457,600円 （税別416,000円）

https://scs-tokyo.co.jp/yamaha/wr155r.html