SCS上野店スタッフ武田・ＸＳＲ９００乗り換えました

こんにちは、ＳＣＳ上野新館の武田です。昨年それまで乗っていたＧＳＸ－Ｒ１０００から、丸目のネイキッドモデルに乗り換えようと思い、色々物色していました。結論から申し上げると２０２２年にモデルチェンジしたヤマハ『ＸＳＲ９００』に乗り換えました。今回は先日無事納車致しましたので、レポート致します。まずは、乗り換え経緯としては、私武田は基本的にネイキッド好きでございます。過去に所有したバイクもネイキッドが多く、ＧＳＸ４００インパルス・ＧＳＸ１４００・ＺＲＸ１２００Ｒ・ＧＳＸ－Ｓ１０００などを所有していました。中でも丸目のヘッドライトのモデルが好みだったので、乗り換えを考えた際にレトロ系のモデルも候補に入ったのですが、パワーが無いのは嫌でしたので、現行モデルで言うと自然とＺ９００ＲＳやＣＢ１３０0あたりかな～とも思ったのですが、どちらも真新しい感じはせず迷っておりました。そこで目に留まったのが新型ＸＳＲ９００でした。旧型ＸＳＲ９００はポジションや、細かい部分に気になるところが多く、候補に入ったことはありませんが、２０２２新型ＸＳＲ９００は、デザインにビビビッとくるものがありました。タンク形状や旧型から変更されたフレームやスイングアームなど、クラシックな部分もありますが、真新しさもあるデザイン。一目ぼれですね。
基本的なフォルムは気に入っても、人間どうしても気に入らない部分もございます。そういう点はカスタムして、自分好みに仕上げていきます。最近のモデルはテールが小ぶりになったのに合わせて、どうしてもリアフェンダーがでかすぎます。もちろん有無を言わさずフェンダーレスです。フロントのウィンカー位置もヘッドライト下に移設。ハンドル形状も好みではないので変更。斬新なバーエンドミラーも、個人的に張り出しすぎで好みではないので変更。ノーマルスプロケットやチェーンはほとんどのモデルがシルバーの物で、消耗品なので最初からカスタムする人は居ないのですが、どうしてもかっこ悪いので変更です。
せっかくスプロケット・チェーンを交換するので、525から520サイズへ変更。フロントスプロケットも交換となります。サンスターのフロントスプロケットに交換。リアスプロケットも色気のないノーマルシルバースプロケットから、サンスターレーシングスチールスプロケットへ交換。真っ黒のスプロケットで耐久性もあるスプロケットです。完成品がコチラ。パーツ類がブラックで統一され、引き締まった印象となります。細かい部分ですが、スプロケットとホイールに止めているナットもＸＪＲ１３００用の純正ナットがブラックなので変更してあります。チェーンはＲＫチェーンのＸＸＷシリーズ ED.BLACK。車体カラーのブラックに合わせ、今回はとことんパーツもブラックにしてやろうと思い、このチェーンへ。ピンやローラーがゴールドなので、程良いアクセントになります。私自身はオートバイを購入して、ノーマルのまま乗ったことがありません。カスタムを含め楽しみたいのです。軽量化などの性能を求めるカスタムも良いのですが、より自分好みのフォルムやパーツのカラーを変えていくというのも、バイクの楽しみの一つだと思っております。まずは、ご自身のバイクのハンドルバーエンドのカラーを変えるだけでも新鮮な気持ちになるかもしれませんよ！
納車後、早速九十九里の方まで、軽く流してきました。慣らし運転中なので、エンジン性能や車体のフィーリングなどは、また別の機会にお伝え致します。皆様も良いバイクライフを！武田でした。