こんにちは、ＳＣＳ上野新館の武田です。本日は東京モーターサイクルショーの様子を、現地でイタルジェットブースのお手伝いをしているＳＣＳ白山本社・五味から画像が送られてきたので簡単にご紹介いたします。
まずは、先週大阪モーターサイクルショー開催と同時に発表された『カワサキ エリミネーター４００』でございます。
エリミネーターシリーズと言えば、過去のモデルでは『エリミネーター２５０Ｖ』で締めくくられ、しばらくラインナップに加わることはありませんでした。２００７年から実に１６年ぶりの復活となりました！
４００ｃｃで出る事が事前に噂され、エリミネーター４００と言えば、４気筒か！？とも騒がれましたが、そこは２気筒での復活となりました。
ホンダ レブル２５０が相変わらずの好セールスを掲げる中、真向から対抗できる４００ｃｃ並列２気筒アメリカンの登場となります。Ｎｉｎｊａ４００系のエンジンで、高出力かつ高回転まで回るエンジンです。アメリカンというカテゴリーですが、スポーティな走りも可能なモデルとなっている事でしょう。
カワサキはバルカンＳもそうですが、軽快に走らせることが可能なスポーティアメリカンバイクを出してくる印象ですね！！
発売日はまだ未発表ですが、ＳＣＳ白山・上野でも、ご予約を開始したところです。お早目のご予約をお勧め致します。
こちらは、すでに予約を開始している『ホンダ ＣＬ２５０』注目度が高いようで、ブースの跨がれる車両には長蛇の列が・・・基本的なエンジン性能などはレブル２５０と同等でしょうが、久しぶりのトラッカースタイルのモデルとなります。カスタム次第で過去に流行った、ＴＷやＦＴＲ、グラストラッカーのようなカスタムができそうなモデルで妄想が膨らむモデルとなっていますね！！
こちらは、『スズキ ＧＳＸ－８Ｓ』でございます。スズキの新型並列二気筒スポーツモデルです。言い方が悪いかもしれませんが、スズキにしてはデザインが頑張ったなというモデルとなっております。海外メーカーのようなデザインで、努力が伺えますが、この排気量と価格帯であれば、前後サスをフルアジャスタブルにして欲しかったと個人的には思えるところです。（リアサスプリロード調整のみ）
そこがスズキというメーカーの惜しいところなのですが、不思議とエンジン掛けて乗ると気に入ったりしちゃうんです。スズキ好きな重篤な鈴菌感染者は、独特なデザインもさることながら、豊かな低速トルクで車体を押し出すエンジンのフィーリングにやられてしまうので、細かい事は気にしないようにしましょう！
こちらは、登場が待たれている『Ｖストローム２５０ＳＸ』です。ほぼ登場間違いなしですが、細かいリリース日は未定。ジクサー２５０系のエンジン・フレームに２１インチフロントホイールなどを採用した、現在のＶストローム２５０よりもオフロードテイストが強調されたモデルとなります。
単気筒モデルですので、車重も軽く、そこそこの林道ツーリングにも対応するのではないかという期待がありますね！セローもシェルパもジェベルも無い今、新たな林道モデルとなれるか！？
こちらは説明不要なほど、各雑誌でも騒がれている『カワサキ ＺＸ－４ＲＲ』見た目はほぼＺＸ－２５Ｒと変わらないので、真新しさはありませんが、８０馬力の高出力という事で、大注目です。発売日は未定ですが、リリースはほぼ間違いないでしょう。
細かなところで、『バーグマン１２５ストリート』少し大柄な車体でゆったり乗れる１２５ｃｃスクーターです。結局スズキはインドスズキのスクーターラインナップをすべて日本でも国内モデルとして採用致しましたが、個人的には、完成度の高い台湾スズキのスクーターを出してほしいところです。
こちらは、『プジョー ジャンゴ１２５ファイナルエディション』このフォルムのジャンゴは最後の生産となります。今後はジャンゴシリーズもフルモデルチェンジとなり、デザインも残念ながら先鋭的なものに変わる模様。
このフォルムだから人気があるような気もするのですが、メーカーというものは、良いか悪いかなぜか新しいスタイルに挑戦してしまうものです。
ＳＣＳ上野新館で２台入荷予定ですが、既に一台は予約されておりますので、残り一台のご案内となります。
さて、最後はイタルジェットブース。当社ＳＣＳ白山本店でも取り扱っている斬新なスタイルのイタリアンスクーターです。他のどのメーカーもマネできない斬新なスタイルは、見る者を魅了します。
このイタルジェットブースには、白山本店のエース営業の五味がお手伝いに出ています。
この顔にピンときたら、お声かけくださいね！！では、取り急ぎ東京モーターサイクルショー２０２３のレポートでした！！
