SCS上野店スタッフ武田・ＤＡＸ１２５を購入ました！！さっそくカスタムします！ＳＣＳ上野新館

こんにちは！！ＳＣＳ上野新館の武田です。今回は個人的な通勤用スクーターで使用していた『ＡＥＲＯＸ１５５』から

、ホンダ『ダックス１２５』に乗り換え致しました！

ＤＡＸ１２５が発売したのは、２０２２年の９月でしたが、発売当初はお客様のご予約で埋まっており、なかなか自分が買う分が無かったのですが、最近空きが出てきたので、満を持して購入致しました。

納車時は、まずはノーマル状態で乗って帰りました。久々にホンダの横置きエンジンモデルのロータリー式ミッションを操作すると、以前乗っていたカブを思い出し、懐かしさが込み上げます。

ＡＥＲＯＸ１５５と比べると、当たり前ですがパワーは控えめです。しかし、トルクが思ったよりもある印象で、どのギアからも小気味よく加速していきます。４速しかないというのが、また軽く流すには絶妙な楽さで、のんびり走るのも楽しいモデルだなと思いました。

ただし・・・このノーマルのリアサスペンションは、あまり良い印象ではありませんでした。体重により乗り心地の印象は変わると思いますが、私の体格（身長１８０ｃｍ・体重７７Kg）では、60Kmほど速度が上がってくると、リアがモヨンモヨンと落ち着きが無くなってきて、少し怖い印象でした。

前に乗っていたＡＥＲＯＸ１５５のノーマルサスペンションもイマイチでしたので、前後サスペンションのカスタムを致しましたが、ＤＡＸ１２５に関しては、そこまで速度を出して走るモデルではないので、フロントサスペンションはそのままで、リアサスペンションは交換する事にしました。

ダックス１２５やモンキ－１２５は、カスタムパーツも豊富で、各パーツメーカーがリアサスペンションを出しています。もちろん二輪サスペンションの有名どころ、オーリンズもリリースしていますが、付けたい気持ちは多少ありましたが、ダックスにはそこまで求めていないので、今回はキタコからリリースされている、『ＫＩＴＡＣＯ×ＧＥＡＲＳリアショックアブソーバー』を選びました。

作業は仕事終わって家に帰り、ガレージでのんびり取り付けました。少し見た目的にリアを下げたかったので、ＤＡＸ１２５用ではなく、モンキ－１２５用のリアショックをチョイス。１ｃｍほどサスペンションが短いので、ほんのりローダウンします。ダックスは右リアショック横にマフラーがあるので、マフラーをずらしてリアショックを取り外します。ノーマルリアサスと比べると、見た目も高級感が違いますね。プリロード調整と伸び側ダンパー調整、多少の車高調整が可能となりました。

走行した感じは、ノーマルと比べれば、全然違います。加速時や速度出ている時の踏ん張りも効き、段差などのショック時の底付き感もありません。５０ｃｃ～１５０ｃｃ位の排気量のモデルのサスペンションというのは、メーカーもコストを意識してか、あまり良い物がありません。通勤で使用しているだけの方でも、交換すれば違いがわかるはずですので、おすすめのカスタムです。

作業が楽しくなってきて、そのままハンドル交換もしちゃいます。ＤＡＸ１２５はだらりと脱力して乗りたかったので、絞りハンドルに交換します。

写真下がノーマルハンドル。上のハンドルが、ゼットファーザー製『限界一番シボリ』というハンドル笑。冗談のようなネーミングですが、こういう絞りハンドルを作っているメーカーは少ないので、ありがたい限りです。少しイカツイイメージの絞りハンドルも、ＤＡＸ１２５などに取り付けると、かわいらしい印象になると思われます。ノーマルハンドルを高さはあまり変わりませんが、グイッと手前に絞れてますね。

ノーマルハンドルがそこそこのアップで、幅が広いハンドルなので、ケーブル・ホース類はそのまま使用ＯＫ。ハンドルを取り外してサクッと取り付けます。

完成がこちらの最初の写真です。リアサスが多少短くなり、少し後ろ下がりのフォルムです。ハンドルもママチャリ感が出て、昔のダックス７０というより、ホンダ シャリーなどのイメージに近くなり、求めていたフォルムになりました。やはり４ストミニのカスタムは、プラモデル感があって楽しいですね。絶妙なダサかっこよさと、自画自賛です。

また、カスタムが進行したら、ブログに書いていきます。次はマフラーなどなど、カスタムする予定です。

では、皆さま良いバイクライフを・・・