イタリア★バイク天国★視察旅行
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イタリア★イタリア(ミラノ)モーターショー に行って来ました。
★イタリア★現地視察もしてきました。★
とにかく、まずビックリした事は、都市全体がバイクに理解があること・・。どこに行くにもバイクで行けて、そこには駐輪場(白線で区切られていたり、路肩に停められたり、歩道に乗り上げて駐車できたり) があるのです。
どれだけ、バイクが多くて、どれだけ現地のライダーがバイクを停めているのか・・話だけでは説明できないほど 「バイクに優しい都市」 なので目に付いたバイクパーキングを写真に納めてきました。↓↓↓↓↓
いたるところで、バイクを駐車できるスペースがあります。
日本で言うと、駅前の「自転車駐輪場」が沢山ある感じです。
話は変わりますが、現地の人たちの話によると、
通勤用のスクーターは洗車したり、磨いたことがない・・休日のツーリング用ビッグバイクはきれいにしている・・という人がたくさんいました。
日本では、昨年から今年にかけて(特に東京)街中の二輪車駐車取締が厳しくなってきました。
バイクは車と違って、駅前だけに駐車場(駐輪場)を設置してくれても、なかなか喜べない一面もあります。 どこでも行きたい場所に、行きたい時に、思い立ったらすぐに出かけられる 「世界で一番便利で気持ちいい乗り物」であるはずだと思うのですが・・。
雨の日も、風の日もバイクです。
自転車のように「家から会社まで・・」、「欲しいもの探しのショップ周りのはしご・・」とか、 ドアtoドアで、 とても便利な生活ツール(ギヤ)のなずなのに、最近 止める場所を探してしまいます。 待ちのいたるところに有料でもいいので パーキングを設置して欲しいと熱望しています。
噂では聞いていましたが、古代ローマ時代の遺跡が今でも数多く地下に埋まっているイタリアでは、思ったように地下鉄建設やビルの建築などで地面を掘るとすぐ遺跡が発見され、予定の工事が一切ストップしてしまうそうです。
ある人によると・・、
世界にある遺跡の70%をイタリアで占めているという人もいる位です。
そんな、歴史のあるイタリアでは、東京やニューヨークのように地下鉄工事や道路建設が他の先進国などのように発達できない為、通勤や通学でバイクが大活躍しているそうです。
女性ライダーが日本よりやたらに目立ってました。
朝夕の通勤ラッシュ(大渋滞)はかなりひどく、バイクの必要性は「バイクがなければ、生活できない・・」ほど 人々の生活に溶け込んでいます。
大人になってオートバイ(イタリアでは移動手段はスクーターが中心)を始めて買う人も、子供の頃、お父さんの後ろに乗って「必ずと言っていいほど」タンデムを経験している為、一度は乗ったことのあるオートバイという位置づけになっているようです。
イタリアンスタイルはウインドシールド(風防)&リヤボックスで二人乗り仕様。
女性ライダー(と言ってもツーリングではなく通勤みたい)が多いこと多いこと。
白バイ隊のおまわりさんは「モトグッチ」でした。
日本でも話題のピアジオ MP3RL 250さっそうと乗ってきました。
次回、また機会があればイタリアのバイク事情させていただきます。