V-MAXをビルドアップ!
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ココのところ、眠りに入ったであろう時間の少し前の記憶があまりない気がするんですが、気のせいでしょうか?
スタッフの我々も驚きを隠せないペースでご成約いただいているV-MAXですが、オプション満載で新たにご注文をいただきましたので、是非とも皆さんにもご紹介させて頂きます!
如何なるジャンルにも属さない唯一無二の存在、ヤマハV-MAX。
先日登場したYZF-R1と並ぶ、ヤマハの全てが注ぎ込まれたフラッグシップモデルです。
YZF-R1が無駄な贅肉は全て削ぎ落としインナーマッスルを鍛え上げた「細マッチョ」なら、V-MAXはこれでもか!と自らの肉体を主張するアウターマッスルもりもりの「ゴリマッチョ」といったところでしょうか。
今回、そのマッスルボディをより美しく見せるカスタムを施しました。
V-MAXの主役と言えば、151ps/1679ccを誇るV4エンジン。
ノーマルではブラックアウトされ「静かなる主張」といった感があると思います。
そこにビレットパーツを組み込むだけで、その存在感が格段にアップ。
リヤ回りもビレットマフラーエンドキャップ&クロームエンドカバーや、
カーボンライセンスホルダー・LEDフラッシャーなど、より煌びやかに、よりパワフルにドレスアップ。
トップカバーには、職人がひとつひとつ手がけたこだわりのサンバースト塗装が施されたものを採用。
クローム化されたエアインテークと共にライダーの視覚に直接存在を訴えかけてきます。
ハンドル廻りもオリジナルエンブレム入りのハンドルホルダーや、細かなビレットパーツを導入して質感を高めています。
実用性・快適性にも抜かりなく手を加えており、視認性のみならずゴージャス感が大幅に向上するHIDキットや
専用設計により、デザイン性はもちろん小さいながらも防風効果が期待できるリーフスクリーン、
高速クルージングには欠かせないETCもこんなトコロにビルトイン!
足付き向上に効果絶大、さらには視覚的にもその威力を発揮するローダウンは前後20㎜ダウン。
外から見えるパーツではないので下の全景写真でご覧いただきたいのですが、なんと駐車時からの車体の起こしが格段に良くなるという嬉しいオマケが付いてきました。
実はこのほとんどが純正オプションなのですが、だからこそのマッチング。
ノーマルの持つ「迫力」という形容詞の前に「ド」を付け足したくなる、圧倒的な存在感を得た今回のV-MAXカスタム。
「究極」を追い求める道に終わりはない・・・。