SCSツーリング in 伊豆
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こんばんは☆白山佐藤です。「3年B組 金八先生」のオープニングでありそうな角度から撮ったこの一枚(笑)。
みんな本当に楽しそうな顔していますね♪朝の集合時点では見知らぬ者同士だったはずなのに、「オートバイ」という魔法のツールを使えばこの通り♪ クラスメイトのように和気藹々な雰囲気が伝わってることでしょう。
7月5日 日曜日 SCSツーリング
16台16名から成る一行は、東伊豆の夏の気配をうかがいに、ツーリングを決行したのであります。
梅雨開けきらぬこの日、天候が心配されましたが...今日は雨具なしで大丈夫そうかな?
最寄のインターとなる首都高「代官町」周辺は、日曜日ということもあり、朝から自転車や皇居ランナーで溢れていました。
我々もあの自転車集団のように大所帯で行動しているため、何処へ行くにも点呼が必要。
ここは東名高速の厚木料金所。ちゃんとみんな揃ったかな?なんて確認をしていると...
エナジードリンクで有名なレッドブル仕様のクルマを二台発見。
しかも、その運転席から若い女性たちがこちらへ向かってくるではないか!
「こんにちは☆レッドブルです♪」
こう言ったかどうかは定かでないですが、”こんにちは☆白山佐藤です”より100倍魅力的な挨拶で声をかけられました。彼女たちはキャンペーンガールで、これから仕事で平塚へ出かける途中。とのこと。そんな中、Sパチ先生率いるバイク集団が突如眼に入ったらしく、思わずクルマを止めてしまったらしい。
「何処に行くんですか?」、「何つながり?」「バイクは何cc?」なんて会話をした後、キャンペーン会場に訪れた客でない僕らに、レッドブル16缶を快くご馳走してくれました。参加者にとって素晴らしいサプライズだったなぁ。本当にありがとうございました♪
せっかくなので、バイク軍団とレッドブル軍団で記念撮影。
アレ?若干一名、モンスターエナジーのヘルメットを持ったお客さまがおりますね(笑)。何ともバツが悪い(汗)。
でも、あの時のSパチ先生の掛け声はもっとバツが悪かったですね。「元気、ハツラツ!......あっ(汗)!」ってね。
思わぬところで楽しい会話&充電出来た一行は、
小田原厚木道路を経て、真鶴道路、熱海ビーチラインといった海沿いの道を潮風に誘われるまま、走りをしばらく堪能することとなります。
国道135号をしばらく南下し、たどり着いた先は伊東港。ここで海の幸に舌鼓する計画。
一行が選んだのは「ふじいち」というお店。
1Fが魚屋さんになっていて、2Fでそれを食べることも出来る。なんとも素晴らしいシステム。
獲れたての魚をお刺身で頂いたり、各テーブルに設置された網で焼いたり出来ます。
こちらのお店は芸能人をはじめ、 各界の著名人の方も訪れているようで、味には大変満足しました。が、
かなり少なめなので、男性の方なら一人前プラスサイドメニューを注文されてもいいかも(笑)。
ここでは団体の特権とも言うべき、一室貸切にしてもらい、自己紹介やバイクの話を楽しみました。
そして食事を終えた一行は、目の前にある港へと移動。
港といえば...このポーズですよね(笑)♪
実にベタな構えですが、これは決してお客様の意思でなく、強要したのは当社の池田でございます(笑)。
何するワケでもなく、のんびりと♪やっぱり海っていいですね。
とそこで、一人の類い稀な才能をお持ちの方がピョンピョンとテトラポットを渡り、カメラを構え始めました。
フツー海や山に出かけた場合、それを背景に集合写真を撮るのが王道のような気がしますが、
この方は自ら苦労して海側に渡り、家屋しか見えない背景を選択してしまうところが凄いトコロ。
自称「100枚に1枚、奇跡的に良い写真が撮れる」という所以がわかる気がします(笑)。
そして、これがその一枚。
む~ん....何処にいるのだかワカラナイ。
でも...みんなが彼の奇行に大笑いし、結果、楽しそうな画となっているのは類い稀な才能の証拠なんでしょう。
我々が次に訪れた場所は大室山。
頂上へ続くリフトでカンタンに登ることが出来ます。
総勢16名の一行は、運良く偶数。その場で相方を見つけ、一人ぽっちになることなく皆が乗れます。
「あれ?池田君、これまたなんで一人乗っちゃうのよ?」
「誰かが一人になっちゃうじゃん!」
「納得!」
この日は晴れ渡る青空ではありませんでしたが、逆に蒸し暑くなくなることもなく快適♪
ここでも実にどうでも良い話をみんなでして、笑いが絶えなかったのを思い出します。
わさびソフトを誰が注文するのか?このネタでずいぶんと引っ張りましたね。
山頂でもやっぱり記念撮影をしよう♪ってことになり、
奇才カメラマンが望遠鏡の上で、一眼レフを手際悪くセットしております(笑)。
待てない一行はコンパクトカメラでハイチーズ!
爆笑の渦でした。
冒頭の写真といい、コチラの写真といい、ホントに24時間前まで知らない者同士だったの?
と思えるほど仲良しになれた16名。と16台。
この楽しそうな顔を見れば、伊豆の旅がどんな感じだったのか?説明の必要がないのかも知れませんネ(笑)♪
ちなみに一行は大室山を後にして、最終目的地「伊豆スカイライン」へ駒をすすめることとなります。
遠くにあるカメラ位置で各々がセルフタイマーをセットし、「せ~の」の掛け声で一斉にバイクの立ち位置まで戻る。
これがなかなかムズカシイ。でもオモシロイ。
それはみんなでやるからこそ難しいのであり、面白くさせるのでしょう。
バイクの楽しみ方も似ているところがあります。
大勢で行くツーリングって、やっぱり楽しいですね♪
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参加して頂いた皆様、お疲れ様でございました。
とりあえずのブログ報告でしたが、後日SCSカフェで呑みながら上映会でもしましょうね♪